12日は、またも雨降り・・・
会長は残っている仕事を済ませる為にで甲府へ・・・ついでに一度帰る軍曹を駅まで送る。
残った5人は、午前中から温泉「たかねの湯」へ・・・
仕事を終えた会長が戻って来てから、敏江さんを送るついでにお昼にインドカレーを食べに行く。
甘利の前日にも行ったインドカレー屋だが、ルーもナンも美味しくボリュームがやや多いのがきつい!(くいしん坊向けだねw)
夜には、プーさんと金さん合流!翌日は天気が大丈夫なようなので乗鞍に行くぜ~!ってことで宴会が盛り上がるw
遅くに菊さんと山さんが合流!(おいらは既に寝ていたw)
5時起き、6時に出発で乗鞍へ・・・

スタート地点からゴールが見える・・・最高なんだか、あそこまで行くのかと複雑な気持ちw
松本市街で少し流れが悪かったが、9時前には到着!
準備をしてる最中に、鉄人の凡ミスが発覚!シューズを玄関に忘れてきたそうだ。


じゃ~靴で走ればいいじゃんって思うだろうけど、鉄人のバイクは左右のアームが独立している変態クランクのパワークランクである。引き足が絶対に必要なのでシューズが固定されないと走ることが出来ないのだ。一度戻るとか色々・・・色々と考えた結果、ピストに使う紐があったので、なんとか靴を固定して走ることが出来た。
乗鞍・・・日本一のクライマーを決める聖地である。
森林限界地を越えた先にあるゴール(長野と岐阜の県境)は国道最高値でもある。
佳代さんとプーさんが上るってことをマルコバブルベの時に聞いて、行けたら便乗したいってことで参加の合宿でもあったんだけど、蓋を開ければ参加者多数!
会長、佳代さん、鉄人、菊さん、山さん、プーさん、桑さん、金さんそんでおいらの9人。
佳代さんとプーさんと桑さんはのんびりと走る。それ以外は本気でアタック!と会長命令!
それ以外は一度下りもう一度サイクリングでいいから上れと・・・『まじ?』
乗鞍に出るであろうで練習しに来てるローディーも沢山いる。次々を上って行く。
おいらはRXRを持ち込んでかなり本気で臨んだつもりだったけど・・・ポジションがあってない!(あわせたはずなのに・・・)スタートして1㎞くらい走っても違和感がとれないので、一度戻ってMadoneでリスタート!(乗鞍からそのまま帰るつもりでいたから、おいらは全部荷物を積んでいたw)
脚が軽く回らない・・・気持ちが折れそうになるが、我慢我慢で走る。
なんとかリズムが出来始めたのが7㎞くらい走ってから・・・アップもしないでスタートしてるから、仕方ないけど・・・乗鞍を走る時はもう少し真剣に臨みたいね!
他のローディーもパラパラを見かけるようになる。おいらよか真剣に取り組んでる人は当然おいらを抜いてくが、悔しさはない!おいらは戦える身体にも気持ちにもなっていないからだと思う。
それ以外組から10分以上遅れてスタートしてるので、追いつけずにゴール!前に来た時より”空気が薄い~!”とは、何故か感じなかった。苦しいけど、気持ちが負けなかったってことなのかな?

それ以外の6人w

アップなし、久々の乗鞍、前に来た時より体重増で32分でゴール出来たのは予想外だったので、良いタイムとは言い難いけど、今のおいらには上出来だ!

↑夏スキー(スノボー)してる人がけっこういたね!
少し休憩してから下山開始。
先に上って着たのは佳代さん、残り5㎞地点くらい休憩中。
次に500mくらい遅れて桑さんが上ってきた。プーさんはと言うと心が折れてまだ半分くらいで止まっていた。
マイカーが来れるところまで、下ってから上り返し開始。
追い込まず(追い込めないってことが正解)流し過ぎない程度で走る。
真剣にアタック時は景色なんて眺める余裕なんてなかったけど、景色を眺め写真を撮って上る。

プーさんが残り6㎞手前で止まっていた。もうこれ以上、上がれないって言うので、先に上っている佳代さんと桑さんを迎えに行くために先へ進む。
LINEでゴールしたことは連絡が来ていたので、なるべく早く上りたいが脚がない!残り3㎞から山さんと2人旅・・・なんとか2本目を上り切る。※それ以外組はみんな2本上ったけどね!
下ってプーさんと合流ってはずが・・・会長と鉄人に連れられてプーさんが上ってきた。
ここまで来たら上ろうってことで、折れた気持ちを奮い立たせてペダルに力を込める。
おいらも付き合いたかったが、エネルギー切れで茶屋で補給しないと無理だったので、スルーさせてもらった。
この後、なんとかプーさんは最高地点まで重い身体を軽いバイクに乗せて上り切った!パチパチパチ!w
最高の山を天気も良く楽しい仲間と上れて最高でした!また来るぜ!乗鞍!


標高2702mですよ!
13日は、70.65㎞でした。
おいらは13日まで参加・・・
夏合宿はまだ続く・・・後半はMTBメインの合宿で王滝の練習をつんだようです。
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